大学は情報系の勉強をしたいので理工系などの学部へ進学します。
そう高らかに誓った2009年の中学三年生 将来の事も多少は見据えていた。
自分の学力では関東圏の人間ならだいたい知ってるような、そこそこにいい大学に行けて 2016年に都内のIT企業に内定が決まり卒業と同時に入社
研修は3ヶ月あり、同期もたくさんいてとても楽しく学ぶことができて働いていた。
来たる部署の決定期間
いろんな部署の偉い人が説明にきた、食事や飲み会などもあった。
最終的に所属することになった部署の部長クラスの人と話すことがあり、また研修でそれからの人生色々な事を相談するKという友人ができた。
当時若かった僕はKと一緒に働きたいということもあり、とても生意気に"俺はコイツと働きたいんです!"と言った
今思えば部長クラスの人間にそんな失礼な物言いはなかったといつも思い出すたび反省することが多い。
当時の僕にとって会社は慣れていけばそのままそこそこの役職について仕事もこなしていけると思っていた。
なんとなくでやっていけるものだと。
これが大きな間違いだった。
たとえいい大学を出ても社会で生きて行けなければろくでなしはろくでなしである。
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