お疲れ様です、MC HOPELESSです。
本日は私の大好きな「詩」について少し書きたいなと思っています。
詩というものは言葉に命を宿し、それを人々に伝え考察し
感動を生み出していくものだと私自身は感じています。音楽の歌詞も
一種の「詩」であるかもしれません。
その命を魂を肌で、そして耳で、心で体感できる場所があります。
それがこちらです。
ウエノポエトリカンジャム6 ~はしれ、言葉、ダイバーシティ~
2018 9/15,16 2days 開催
場所:上野水上音楽堂
詳細URL:UPJ6
なんと、入場料は無料です。
さらなる詳細はこちら
(イベント達成にむけたクラウドファンディングも行っております、営利目的ではありません。)
出演者は以下の方々になっております。
画像添付にて敬称略とさせていただきます。
ラップをやったことがある人、詩人の方々ならきっとわかるはず、そうそうたるアーティストや詩人の方々が集まっております。
また、上記の方々以外にもオープンマイクと言って決められた時間内でステージに立ちパフォーマンスをすることもできます。
※現在オープンマイクの募集は締め切っており、残りは当日のエントリーのみとなっております。当日エントリーもかなりの競争率となることが予想されます。熱中症対策をして早めにエントリーすることをオススメします。
昨年もUPJ5という形で上野公園のほうに私も向かいました。
初めはお世話になっている先輩がいるからちょっと行ってみようという軽い気持ちだったのですがいざ詩人の方々のパフォーマンスが始まった瞬間に常に圧倒されてしまいました。
声を張り上げて世界に対して思いをぶつける方
楽器を用いて自身の世界観の中に包み込んでいく方
会場を走り回り一周して身体全身で表現をする方
何をとってもどの方にスポットライトを当てても光は足りませんでした。
「詩」は常に私たちの生活と隣り合わせにあると思っています。
何気なく手に取った小説や見ているテレビの中にも実は隠されています。
でもそうではなく、自信をもって私はこのUPJ6に行って実際に体感してもらいたいです。
もしかしたらその日から、その時から、その瞬間から己自身の何かが変わるかもしれません。
情熱あり涙あり、一瞬たりとも無駄にはできません。
私でいえばラッパー、「詩」つまりリリックを書く上で私一人の考えだけでは限界があります。思考の列車に乗ればまた何か変わってくる。そう信じて今年も行く予定です。
先輩や友人もオープンマイクでパフォーマンスをする予定です。
昨年からの体感だと会場に来られる方はかなりの気温が予想されますので水分補給などをしっかりとれるように準備してきてください。
書きたいことはたくさんあります。ですがこのご時世です。
一つの記事を長々と読むのもかなり一苦労になってしまうと思います。
だからこそ最期に一言
会話というシャッターを押すのは一瞬だ、されど押すまでの時間はその何倍をも要する。
言葉を持った者だからこそできることがある。だから
偶然にも言葉をもったすべてのいきものへ。 共通点なんてきみの声だけでいいから、走れ。
MC HOPELESSでした。